こんにちは。
COLORS編集部です!
あなたは、
「パーソナルカラーってなに?」
「パーソナルカラーの基本が知りたい」
「とにかくわかりやすく説明してほしい」
と思っていませんか?
今回はそんなパーソナルカラーとは何かが知りたいと思っている人のために、
「そもそもパーソナルカラーとは」
「パーソナルカラー基本の分類方法」
「パーソナルカラーの特徴や違い」
などについてまとめました。
はじめての人が気になることはすべてまとめたので、この記事を読むだけでパーソナルカラーの基本知識から活かし方まですべてわかるようになるでしょう。
それではさっそく目次からどうぞ
ジャンプできる目次
- パーソナルカラーとは
- 【基本01】パーソナルカラー / 分類方法
- 【基本02】パーソナルカラー / 4シーズン
- 【基本03】パーソナルカラー / カラー別
- 【カラー①】白黒 / パーソナルカラー
- 【カラー②】金銀 / パーソナルカラー
- 【カラー③】イエロー(黄) / パーソナルカラー
- 【カラー④】オレンジ(橙) / パーソナルカラー
- 【カラー⑤】レッド(赤) / パーソナルカラー
- 【カラー⑥】ピンク(桃) / パーソナルカラー
- 【カラー⑦】パープル(紫) / パーソナルカラー
- 【カラー⑧】ラベンダー(薄紫) / パーソナルカラー
- 【カラー⑨】ネイビー(紺) / パーソナルカラー
- 【カラー⑩】ブルー(青) / パーソナルカラー
- 【カラー⑪】ライトブルー(水色) / パーソナルカラー
- 【カラー⑫】グリーン(緑) / パーソナルカラー
- 【カラー⑬】ブラウン(茶) / パーソナルカラー
- 【カラー⑭】ベージュ(薄茶) / パーソナルカラー
- 【基本04】パーソナルカラー / トーン別
- 【トーン①】ビビッド(鮮) / パーソナルカラー
- 【トーン②】ストロング / パーソナルカラー
- 【トーン③】ブライト(明×鮮) / パーソナルカラー
- 【トーン④】ライト(明×鮮) / パーソナルカラー
- 【トーン⑤】ペール(明×鮮) / パーソナルカラー
- 【トーン⑥】ソフト(明×くすみ) / パーソナルカラー
- 【トーン⑦】ライトグレー(暗×くすみ) / パーソナルカラー
- 【トーン⑧】ディープ(暗×くすみ) / パーソナルカラー
- 【トーン⑨】ダーク(暗×鮮) / パーソナルカラー
- 【トーン⑩】ダル(くすみ) / パーソナルカラー
- 【トーン⑪】グレイッシュ(暗×鮮) / パーソナルカラー
- 【トーン⑫】ダークグレー(暗×鮮) / パーソナルカラー
- 【基本05】パーソナルカラー / 組合わせ
- 【基本06】パーソナルカラー / 活かし方
- 【基本07】パーソナルカラー / 診断方法
- 【基本08】パーソナルカラー / その他
- 【基本09】パーソナルカラー / Q&A
- まとめ
- 佐藤ゆき/ COLORS編集部
- 編集長のゆきです。ガイドとして信頼できる情報をお届けするためコンテンツ監修を担当しています。COLORSでパーソナルカラーについて学んで、パーソナルカラーを活かせるようになりましょうー!佐藤ゆき@編集長
本コンテンツはCOLORSが全国のサロン&専門家から更新情報を頂き独自制作することで、常に最新の情報をUPしています。詳しくは運営制作ポリシーをご覧ください。
パーソナルカラーとは
パーソナルカラーとは、その人の持つ色(髪・瞳・肌)と雰囲気が調和する色のこと。簡単に言えば「自分に似合う色」なのですが、正確に言うなら「自分の”顔”が映える色」なんです。
なのでパーソナルカラーを顔まわりに置くことで、血色や肌ツヤが格段によく見えるようになります。
パーソナルカラーとは肌の色?
よくパーソナルカラーとは肌の色(黄み肌=イエベ)みたいに考えている人がいるのですがこれは完全に間違いです。もちろん黄み肌の人がイエベなことは多いのですが、必ずしもそうではありません。
なので黄み肌なのにブルべの人もいますし、その逆の人もいます。パーソナルカラーが肌色だという間違った知識を持っているとパーソナルカラー迷子になりやすいのでまず覚えておきましょう。
パーソナルカラーとNGカラー
パーソナルカラーとは似合う色ですが、逆に「NGカラー(避けたい色)」もあります。間違ってNGカラーを身に着けてしまうとほんと顔色が悪く見えてしまうので注意が必要です。両者の違いについて簡単にまとめてみました
パーソナルカラーとNGカラーのちがい | ||
---|---|---|
パーソナルカラー | NGカラー | |
顔の肌色 | 健康的 / 明るい | 青白い / 黄ぐすみ |
顔の肌ツヤ | 滑らかツヤ肌 | 乾燥ツヤなし |
顔トラブル | クマ/シワ目立たない | クマ/シワ目立つ |
顔の立体感 | 立体的に見える | 平面的に見える |
顔のライン | 締まって見える | 膨張して見える |
顔の印象 | ハッキリする | ぼやけて見える |
パーソナルカラーをうまく取り入れることはもちろん、併せてNGカラーを使わないことがあなたの印象をUPさせる確実な方法です。
一度でもプロ診断を受ければわかるのですが、色が顔の印象に与える影響力って想像してるよりずっと大きい。だからこそパーソナルカラー診断は正確性がとても大事なんですよね。
パーソナルカラーの基本知識9選
それでは今回の本題であるパーソナルカラーの基本知識について詳しくご紹介していきましょう。はじめての人が絶対知っておきたい基本知識がこちら
【基本02】パーソナルカラー / 4シーズン
【基本03】パーソナルカラー / カラー別
【基本04】パーソナルカラー / トーン別
【基本05】パーソナルカラー / 組合わせ
【基本06】パーソナルカラー / 活かし方
【基本07】パーソナルカラー / 診断方法
【基本08】パーソナルカラー / その他
【基本09】パーソナルカラー / Q&A
誰でも知ってるパーソナルカラーの超基本から、つい友達に話したくなるような応用知識まで、どこよりもわかりやすくまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね。それでは順番にご紹介していきましょう。
【基本01】パーソナルカラー / 分類方法
パーソナルカラーでまず覚えておきたい基本的な分類方法はこの4つがあります
そもそも「色」ってめちゃたくさんあるのですが、そんな多くの色を「相性がいいグループにまとめた(4シーズン)」のがパーソナルカラーのはじまり。なのでパーソナルカラー診断はどの種類であっても4シーズンをベースに考えられています。
最近は16タイプ/24タイプなど数が多い分類方法もあるのですが、数が多くなるほど、細かい色味まで特定できると考えればいいでしょう。それぞれの分類の特徴を順番にご紹介していきます。
【分類方法①】イエベブルべ分類
パーソナルカラーを「イエベ(イエローベース)」「ブルベ(ブルーベース)」2つのベースカラーで大きく分ける分類方法です。ざっくりした分類ですがコスメや洋服選びの参考にするならこれだけでも充分。
とはいえ自分に合う細かい色までは特定できないので、パーソナルカラーの方向性がわかるくらいに考えるのがいいと思います。イエベブルベについて詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください
【2024最新】イエベブルベとは? | 今さら聞けないパーソナルカラーの基本を簡単解説!【分類方法②】4シーズン分類
パーソナルカラーを「春/夏/秋/冬」4つの季節色で分けた最も一般的な分類方法。「パーソナルカラー=4シーズン」と考えていいくらい基本な分類方法です。パーソナルカラーについて何も知らない人でも感覚的に理解できるわかりやすさが最大の特徴。
4シーズンの色味でまとめるだけでも印象はグッと良くなりますし、買い物の失敗も確実に減らすことができます。メイクやコーデで色の統一感をつくるなら絶対4シーズンがやりやすい。より詳しく4シーズンが知りたい人はこちらをどうぞ
【2024最新】パーソナルカラー4シーズンの超基本 | 春夏秋冬の特徴や違いを徹底解説!【分類方法③】12タイプ分類
4シーズンに色のトーン(明度/彩度/清濁)を加えて12タイプの色味に分けたパーソナルカラーの分類方法。
各シーズンの中でさらに細かく分けているので、4シーズンよりも似合う色が具体的にわかるのが特徴。
似合う色をピンポイントで使うことにより印象はさらに良くなりますし、コスメ選びの失敗がほぼなくなることも大きなメリット。はじめてプロ診断を受ける人におすすめしたい一番ちょうどいい分類方法です。12タイプについて詳しく知りたい方はこちらから
【2024最新】パーソナルカラー12タイプ分類を徹底解説!特徴や色見本を全まとめ!【分類方法④】その他分類
その他パーソナルカラーの分類方法としては、16タイプ/20タイプ/24タイプ/グラデーションスケールなどがあります。どれも細かく診断できるのはメリットなのですが、分類が細かいほどパーソナルカラー迷子になりやすいので、自分の目的やおしゃれレベルに合った分類の診断を選ぶことがとても重要です。
【基本02】パーソナルカラー / 4シーズン
ここからはパーソナルカラー4シーズンについてもう少し詳しくみていきましょう
それでは4シーズンそれぞれの色味の特徴と、つくりやすい印象についてをご紹介していきましょう。
【シーズン①】イエベ春(spring)
イエベ春(スプリング)のパーソナルカラーは春をイメージさせる「明るく鮮やかな色味」が特徴。パーソナルカラーをうまく取り入れることで「かわいい/元気/明るい」印象を引き立てることができます。イエベ春がもっと詳しく知りたい人はこちらから
【※作成中】はじめてのイエベ春さん完全ガイド | 気になる基本知識を全まとめ!【シーズン②】ブルべ夏(summer)
ブルべ夏(サマー)のパーソナルカラーは夏をイメージさせる「明るくくすんだ色味」が特徴。パーソナルカラーをうまく取り入れることで「おしゃれ/さわやか/優しい」印象を引き立てることができます。ブルべ夏もっと詳しく知りたい人はこちらから
【作成中】はじめてのブルベ夏さん完全ガイド | 気になる基本知識を全まとめ!【シーズン③】イエベ秋(autumn)
イエベ秋(オータム)のパーソナルカラーは秋をイメージさせる「暗くくすんだ色味」が特徴。パーソナルカラーをうまく取り入れることで「上品/穏やか/落ち着いた」印象を引き立てることができます。イエベ秋がもっと詳しく知りたい人はこちらから
【作成中】はじめてのイエベ秋さん完全ガイド | 気になる基本知識を全まとめ!【シーズン④】ブルべ冬(winter)
ブルべ冬(ウィンター)のパーソナルカラーは冬をイメージさせる「暗く鮮やかな色味」が特徴。パーソナルカラーをうまく取り入れることで「華やか/クール/かっこいい」印象を引き立てることができます。ブルべ冬がもっと詳しく知りたい人はこちらから
【作成中】はじめてのブルベ冬さん完全ガイド | 気になる基本知識を全まとめ!
【基本03】パーソナルカラー / カラー別
色ごとのパーソナルカラーについてご紹介します。
「黄色=イエベ」「青=ブルべ」だと思われがちですがそうではありません。全ての色にその両方の色味が存在しています。まとめた色はこの通り
各色のチャートは図の「〇」が中間色となり、そこより左側がイエベ、右側がブルべになるように配色しています。何度も見ていると色の違いがわかるようになってくるのでぜひ繰り返し見てみてくださいね。
それでは順番にご紹介していきましょう。
【カラー①】白黒 / パーソナルカラー
まずは「白と黒」のパーソナルカラーチャートです。
色がないように見えるこの2色ですが、よく見ればイエベブルべがあることがわかります。特に白はフォーマルな場で使うことが多いため、この色味が見分けられることでおしゃれさは確実に上がります。白黒のパーソナルカラーをもっと知りたい人はこちらから
【カラー②】金銀 / パーソナルカラー
金と銀のパーソナルカラーチャートです。アクセサリー選びでとても重要な色ですが「金がイエベ」で「銀がブルべ」とシンプルに考えておけば大丈夫。特に顔まわりに身に着けることになる、ピアス/イヤリング/ネックレスは必ずパーソナルカラーのものを選ぶのがおすすめです。詳しくはこちらから
【作成中】パーソナルカラー色全集 | ゴールド&シルバー(金銀)の違いを簡単解説!【カラー③】イエロー(黄) / パーソナルカラー
イエロー(黄)のパーソナルカラーチャートです。原色からイエベに寄せるとオレンジに、ブルべに寄せるとグリーンに近づきます。イエロー系の色味はほとんどイエベ色。ブルべの人はそんなに使うことがないと思いますが、イエベ春/イエベ秋の人は詳しく知っておいて損はない色味です。より詳しくはこちらから
【保存版】パーソナルカラーの色見本イエロー編 | 4シーズン別の色見本を完全まとめ!【カラー④】オレンジ(橙) / パーソナルカラー
オレンジ(橙)のパーソナルカラーチャートです。原色からイエベに寄せると黄色に近づき、ブルべに寄せると赤みが強くなります。イエロー同様にオレンジもほとんどイエベ色なので、ブルべの人は基本的に使いづらいと考えましょう。オレンジのパーソナルカラーがもっと知りたい人はこちらをどうぞ
【保存版】パーソナルカラーの色見本オレンジ編 | 4シーズン別の色見本を完全まとめ!【カラー⑤】レッド(赤) / パーソナルカラー
レッド(赤)のパーソナルカラーチャートです。原色からイエベに寄せるとオレンジに、ブルべに寄せると紫っぽくなるのが特徴です。レッドはイエベブルべどちらでも使える色が多いため、顔の印象を決めるリップによく使われています。レッドの違いがわかるようになれば、リップ選びの失敗はほぼなくなるでしょう。もっとレッドを詳しく知りたい人はこちらから
【保存版】パーソナルカラーの色見本レッド編 | 4シーズン別の色見本を完全まとめ!【カラー⑥】ピンク(桃) / パーソナルカラー
ピンク(桃)のパーソナルカラーチャートです。原色からイエベに寄せると赤みが強くなり、ブルべに寄せるとラベンダーに近づきます。ピンクもイエベブルべどちらも使いやすい超汎用性の高い色。アイシャドウに使われることが多いため、どのシーズンの人であっても色の違いを理解しておいて損することは絶対ありません。ピンクについて詳しくはこちらをどうぞ
【保存版】パーソナルカラーの色見本ピンク編 | 4シーズン別の色見本を完全まとめ!【カラー⑦】パープル(紫) / パーソナルカラー
パープル(紫)のパーソナルカラーチャートです。原色からイエベに寄せると暗いピンクへ、ブルべに寄せると青みが強くなっていきます。とはいえ、パープルはほとんどがブルべ色なので、イエベの人は残念ながら使うのが難しい。パープルのパーソナルカラーがもっと知りたい人はこちらを参考にしてください
【保存版】パーソナルカラーの色見本パープル編 | 4シーズン別の色見本を完全まとめ!【カラー⑧】ラベンダー(薄紫) / パーソナルカラー
ラベンダー(薄紫)のパーソナルカラーチャートです。パープル同様に、ラベンダーもほとんどがブルべ色なので、イエベの人には基本的におすすめしません。とはいえ女性に大人気のカラーではあるので、どうしてもラベンダーを使いたいイエベさんは「かなり明るいラベンダー」ならまだ大丈夫。あるいはメイクではなく、スカート(顔から遠い位置)に使う分にはありだと思いますよ。より詳しく知りたい人はこちら
【作成中】パーソナルカラー色全集 | ラベンダーの種類や見分け方を簡単解説!【カラー⑨】ネイビー(紺) / パーソナルカラー
ネイビー(紺)のパーソナルカラーチャートです。ジーンズによく使われるコーデ定番のベーシックカラー。色自体が暗いので違いがわかりにくいですが、原色からイエベに寄せると青緑っぽくなり、ブルべに寄せると青みが深くなります。ネイビーなどのベーシックカラーは使い勝手がいいのでとりあえず理解しておきたいところですね。よりネイビーについて詳しく知りたい人はこちらをどうぞ
【作成中】パーソナルカラー色全集 | ネイビー(紺)の種類や見分け方を簡単解説!【カラー⑩】ブルー(青) / パーソナルカラー
ブルー(青)のパーソナルカラーチャートです。原色からイエベに寄せると青緑っぽくなり、ブルべに寄せると青みが濃くなります。ブルーはブルべの代表色なので、イエベの人は基本的には使いづらいですね。ブルーの詳しいパーソナルカラーはこちらをどうぞ
【保存版】パーソナルカラーの色見本ブルー編 | 4シーズン別の色見本を完全まとめ!【カラー⑪】ライトブルー(水色) / パーソナルカラー
ライトブルー(水色)のパーソナルカラーチャートです。原色からイエベに寄せると気持ち青緑ぽく、ブルべに寄せるとラベンダーぽくなっていきます。水色は青色の一種ではあるのですが、明度が高いのでイエベブルべに関わらずどちらも使いやすい色だと考えて大丈夫です。とはいえ、明るい色ほど「色が薄い」ので色の見極めは難しい。使いたい人はしっかり色が見分けられるようになりましょう。水色のパーソナルカラーがもっと知りたい人はこちら
【作成中】パーソナルカラー色全集 | 水色の種類や見分け方を簡単解説!【カラー⑫】グリーン(緑) / パーソナルカラー
グリーン(緑)のパーソナルカラーチャート。
原色からイエベに寄せると黄みが強くなってカーキぽく、ブルべに寄せると青緑の感じになっていきます。グリーンはどちらかといえばイエベ色なので、イエベの人のほうが使える色味は多いです。もっとグリーンについて詳しく知りたい人はこちらから
【カラー⑬】ブラウン(茶) / パーソナルカラー
ブラウン(茶)のパーソナルカラーチャートです。
原色からイエベに寄せるとベージュに近づき、ブルべに寄せると赤みが強くなっていきます。ブラウンもイエベ色なので、ブルべの人は使える色が少ないです。どうしても使いたい場合は、赤みのあるブラウンを探してくださいね。より詳しくはこちら
【カラー⑭】ベージュ(薄茶) / パーソナルカラー
ベージュ(薄茶)のパーソナルカラーチャートです。
原色からイエベに寄せると黄みが強くなり、ブルべに寄せるとピンクっぽくなります。肌色に近いベージュですが、そもそもこの色自体がイエベ色なのでブルべのほうが選ぶのが難しい。とはいえ、ベージュは下地で必ず使うので、色の違いをまず理解しておきたいところですね。より詳しくはこちらから
【基本04】パーソナルカラー / トーン別
パーソナルカラーをトーン別にご紹介します。
トーンとは色味に「彩度 / 明暗 / 清濁」などの要素を加えた色の分類のこと。トーンを理解すれば色の見分けがかなり楽になるので買い物の失敗もほぼなくなるはず。具体的にはこんな感じです
【トーン②】ストロング / 鮮
【トーン③】ブライト / 明×鮮
【トーン④】ライト / 明×清
【トーン⑤】ペール / 明強×清
【トーン⑥】ソフト / 明×濁
【トーン⑦】ライトグレー / 明×濁強
【トーン⑧】ディープ / 暗×鮮
【トーン⑨】ダーク / 暗強×清
【トーン⑩】ダル / 暗×濁
【トーン⑪】グレイッシュ / 暗×濁強
【トーン⑫】ダークグレー / 暗強×清
各トーンごとに、左にイエベ色、右にブルべ色を配置しています。カラーチャート同様に、色の違いがわかるようになるまで友達と一緒に繰り返し見てみてくださいね。それでは順番にご紹介していきましょう。
【トーン①】ビビッド(鮮) / パーソナルカラー
ビビッドは「原色」のトーンです。
原色なので全トーンの中で最も鮮やか。ビビッドのパーソナルカラーを取り入れることで「イエベは元気さ」を「ブルべは華やかさ」をそれぞれ引き立てることができます。より詳しく知りたい人はこちらから
【トーン②】ストロング / パーソナルカラー
ストロングは「鮮やか」なパーソナルカラーのトーン。ビビッドに比べると少しだけ鮮やかさが弱いトーンだと考えましょう。なのですが、この2つのトーンの見分けは難しいのでもう一緒のトーンみたいに考えればいいと思います。一応まとめてはいるので気になるというひとはこちらから
【作成中】パーソナルカラー全集 | ストロングトーンの特徴と活かし方を簡単解説!【トーン③】ブライト(明×鮮) / パーソナルカラー
ブライトは「明るい×鮮やか」なパーソナルカラーのトーン。ビビッドに明るさを足したと考えるとわかりやすいでしょう。色の発色もいいため取り入れることで「元気な印象」を引き立てることができます。なにか頑張りたい日に使うのもいいですね。ブライドトーンについて詳しく知りたい人はこちらを参考に 【作成中】パーソナルカラー全集 | ブライトトーンの特徴と活かし方を簡単解説!
【トーン④】ライト(明×鮮) / パーソナルカラー
ライトは「明るい×清(澄んだ)」パーソナルカラーのトーン。
ブライトにさらに明るさを足したと考えるとわかりやすいかと。ライトの明るい発色が「イエベはかわいさ」を「ブルべは上品さ」をそれぞれ引き立ててくれます。明るい印象をつくりたい人には絶対おすすめのトーンです。もっとライトトーンを詳しく知りたい人はこちらから
【トーン⑤】ペール(明×鮮) / パーソナルカラー
ペールは「めちゃ明るい×清(澄んだ)」なパーソナルカラーのトーン。ライトからさらに明るさを足した色ですね。明るさを足したことでより優しい印象をつくれるのですが、色の強さはかなり弱いため、使いどころが難しいトーン。よほどこのトーンが好きでもない限りは使うことはないでしょう。それでもペールトーンが気になる人はこちらを参考にしてくださいね
【作成中】パーソナルカラー全集 | ペールトーンの特徴と活かし方を簡単解説!【トーン⑥】ソフト(明×くすみ) / パーソナルカラー
ソフトは「明るい×濁(くすみ)」なパーソナルカラーのトーン。このトーンはイエベブルべともに柔らかい印象をつくってくれます。落ち着いた色がシンプルにおしゃれですし、メイクにもコーデにも取り入れやすいのも最高。そんなソフトトーンについて詳しく知りたい人はこちらをどうぞ
【作成中】パーソナルカラー全集 | ソフトトーンの特徴と活かし方を簡単解説!【トーン⑦】ライトグレー(暗×くすみ) / パーソナルカラー
ライトグレーは「明るい×濁強(くすみが強い)」パーソナルカラーのトーン。くすんだ色味はかなり落ち着いた印象を与えてくれます。とはいえ、正直色が映えるトーンではないので、コスメにも洋服にもほとんど使われていないのがリアルなところ・・・。念のため詳しくまとめているので気になるひとはこちらをどうぞ
【作成中】パーソナルカラー全集 | ライトグレーの特徴と活かし方を簡単解説!【トーン⑧】ディープ(暗×くすみ) / パーソナルカラー
ディープは「暗い×鮮やか」なパーソナルカラーのトーン。ビビッドを暗くしたトーンだと考えるとわかりやすいでしょう。深い色味がイエベブルべともに「落ち着いた印象」を引き立ててくれます。秋冬のコーデに使いやすいおすすめトーンです。ディープトーンについてより詳しく知りたい人はこちらから
【作成中】パーソナルカラー全集 | ディープトーンの特徴と活かし方を簡単解説!【トーン⑨】ダーク(暗×鮮) / パーソナルカラー
ダークは「暗い×清(澄んだ)」パーソナルカラーのトーン。ディープをさらに暗くしたトーンだと考えましょう。暗い色味がイエベブルべともにかっこいい印象を与えます。ただ、ちょっと暗すぎるので使いどころが難しく、メンズファッションでたまに見かけるくらい。ダークトーンが気になる人はこちらを参考まで
【作成中】パーソナルカラー全集 | ダークトーンの特徴と活かし方を簡単解説!【トーン⑩】ダル(くすみ) / パーソナルカラー
ダルは「暗い×濁(くすみ)」なパーソナルカラーのトーン。ダークを少しだけ明るくしているので、よりくすみが目立ちます。ダルをうまく取り入れれると、落ち着いた大人な印象をつくれますが、逆に落ち着きすぎるので日常生活では使いづらいのが正直なところ。
ここまでくるとメンズのほうが使い勝手がいいですね。ダルトーンについて詳しく知りたい人はこちらから
【トーン⑪】グレイッシュ(暗×鮮) / パーソナルカラー
グレイッシュは「暗い×濁(くすみが強い)」なパーソナルカラーのトーン。かなりくすみが強くて渋い!ここまでくすみが強いとどの色もかなり近い色味になってきます。若い人には不向きですが、歳を重ねて行く中で全体的に「大人の落ち着き」を出したいと思うようになった人にはおすすめですね。グレイッシュトーンについて詳しく知りたい人はこちらから
【作成中】パーソナルカラー全集 | グレイッシュトーンの特徴と活かし方を簡単解説!【トーン⑫】ダークグレー(暗×鮮) / パーソナルカラー
ダークグレーは「めちゃ暗い×清(澄んだ)」パーソナルカラーのトーン。ダークをさらに暗くしているので、落ち着いたシックな印象をつくることができます。
洋服ではあまり見ないですが、スーツによく使われているので普段からスーツを着る人には馴染みのあるトーンかもしれませんね。
ダークグレーについてもっと知りたい人はこちらを参考にしてください
【基本05】パーソナルカラー / 組合わせ
パーソナルカラーを活かすための色の組み合わせ方法についてご紹介します。とはいえ、難しく考えずこの4つだけ覚えれば大丈夫です
それではそれぞれの組み合わせについて詳しくご紹介していきましょう。
【組合せ①】シーズンでまとめる / 簡単
もっとも簡単な組み合わせ方は自分のシーズンカラーだけで色をまとめる方法です。色の見分けさえできれば、難しく考える必要がないので、特におしゃれ初心者の人にはこの組み合わせ方が簡単で最高。
とはいえこの組み合わせだけだと、シーズンと反対の季節(例えばイエベ春にとっての冬)のときに何を着ればいいか問題が出てきますし、おしゃれな人は色の縛りをつくりすぎると逆に窮屈なので、そういう人は次のイエベブルべまとめをおすすめします。
【組合せ②】イエベでまとめる / おすすめ
イエベ春&イエベ秋のイエベカラーでまとめる、おすすめの組み合わせ方です。シーズンが違っても、ベースカラーが同じなので、全体的なまとまりはかなり作りやすいですし、ひとつのシーズンカラーだけだと使える色味が限られてしまいます。
色の組み合わせが簡単だし、使える色の幅も広いため、おしゃれ初心者だけでなく中級者の人にも試してほしいのがこのベースカラーまとめです。
【組合せ③】ブルべでまとめる / おすすめ
ブルべ夏&ブルべ冬の人はブルべカラーでまとめるのがおすすめ。イエベと同じく、ブルべカラーで全体の色味が揃っているなら、印象が悪くなることはほとんどないと考えてましょう。
こちらも色の組み合わせが簡単で使える色の幅も広いため、おしゃれ初心者だけでなく中級者の人にも試してほしい組み合わせ方です。
【組合せ④】トーンでまとめる / 難しい
最後に紹介するのはトーンでまとめる方法。シーズンやベースカラーではなく、トーン(明度 / 彩度 / 清濁)の分類でパーソナルカラーを組み合わせます。主なトーンの組み合わせはこちら
【その②】イエベ秋×ブルべ冬=Deep / 暗い
【その③】イエベ春×ブルべ冬=Vivid / 鮮やか
【その④】イエベ秋×ブルべ夏=Soft / くすみ
まずこの方法のいいところは、シーズンに縛られないので、使える色の幅が広くなるところ。その日の気分に合わせて似合うトーンの中から自由に色を組み合わせられるので、もっとおしゃれを楽しみたい人にはおすすめです。
とはいえ、色選びの自由度が高い分、組み合わせの何度も格段に上がります。特にイエベとブルべを跨いで組み合わせる場合は、全体のバランスを取るのが難しいので、ほんとにおしゃれな上級者の人向けだと考えるのがいいと思いますよ。
【基本06】パーソナルカラー / 活かし方
パーソナルカラーの活かし方についてご紹介します。パーソナルカラーの代表的な活かし方はこの6つ
【活かし方①】メイクに活かす
パーソナルカラーはまずメイクに活かしましょう。
自分に似合う色で整ったメイクは、あなたの印象を格段に良くしてくれます。特にアイシャドウ/リップ/チークの3点は色のバリエーションが多いので、自分のパーソナルカラーのものを選ぶことが大切です。あとは自分のベストカラー(最も似合う色)をそのまま使えるのもメイクに活かす楽しさですね。
【活かし方②】コーデに活かす
ファッションにパーソナルカラーを活かすこともできます。ポイントは4シーズンのベーシックカラーを中心にコーデを組むこと。ベーシックカラーとは、そのシーズンの人が似合うコーデに使いやすい色のこと。
おしゃれ初心者の人は特に、ベーシックカラーをメインカラーに、ベストカラーは差し色程度に使うのが外さないコーデ色のコツです。ベーシックカラーについて詳しく知りたい人はこちらをどうぞ
【作成中】パーソナルカラーのベーシックカラーについて簡単解説!【活かし方③】ヘラカラーに活かす
髪色が顔に与える印象はかなり大きいので、ヘアカラーも絶対パーソナルカラーの中から選びましょう。とはいえ、パーソナルカラーをちゃんと勉強してる美容師さんはまだまだ少ないので、まずは自分で先に髪色を考えておくことが大事です。そのうえで、どうすればきれいに染まるかは美容師さんに相談してみてくださいね。ヘアカラーについて詳しくはこちら
パーソナルカラー似合う髪色を一挙紹介【活かし方④】アクセサリに活かす
ピアスやネックレス、指輪など、身に着ける小物の色味もパーソナルカラーに統一しましょう。アクセサリーについては「イエベ=ゴールド」「ブルべ=シルバー」と考えればまず外しません。とはいえ、どうしても自分のシーズンと違う色のアクセサリーをつけたいという人は顔まわりに置かない指輪であれば大丈夫だと考えればいいと思いますよ。
【活かし方⑤】持ち物に活かす
カバンやスマホケース、コスメポーチなどの持ち物にもパーソナルカラーを使って色の統一感を出せるようになったなら、あなたもおしゃれ上級者の仲間入り。その洗練されたおしゃれさはあらゆるシーンで高評価を受けることでしょう。
とはいえ、持ち物までパーソナルカラーで統一するのはそこそこ大変ですし、買えるものも限られてしまうので、パーソナルカラーにこだわらず好きなものを選ぶものありだと思いますよ。
【活かし方⑥】部屋に活かす
【基本07】パーソナルカラー / 診断方法
パーソナルカラーを診断する方法は大きく分けるとこの4つがあります
いろいろありますがシンプルにお金がかかるほど「正確&納得感が持てる」と考えればわかりやすいでしょう。それではそれぞれの診断方法についてご紹介していきますね。
【診断方法①】自己診断 / 0円
WEBやInstagramなどの情報を元に「たぶんこのシーズンかなぁ」と自分で判断する方法です。もちろんお金はかかりませんが、正確性はかなり低い。特に「黄み肌=イエベ」だと思い込んでる人は間違っている可能性が高いので注意が必要です。とはいえ、これで納得感ある人はれで充分かもしれませんね。
【診断方法②】WEB診断 / 0円
コスメ系&ファッション系のWEBメディアでは、いくつかの質問に答えることでパーソナルカラーが診断できるWEB診断があります。これも無料でできるので正確性は低めですが、気軽に診断できるのがいいところなので、友達と一緒にいろんな診断を受けてみるのもありだと思いますよ。COLORSがプロ監修で作ったWEB診断もぜひやってみてくださいね
無料なのに当たるWEBパーソナルカラー診断【2024最新】【診断方法③】簡易診断 / ~10,000円
百貨店や美容院、エチュードハウスなどのコスメメーカーが開催しているのは4シーズンの簡易診断です。10,000円以下というリーズナブルな価格設定ではあるものの、診断時間は約20~40分と短く、専門的な知識のない店舗スタッフが担当することが多いので、これも診断の正確性にはあまり期待できません・・・。内容は料金に見合ったものだと考えるほうが無難です。
【診断方法④】プロ診断 / 20,000円
パーソナルカラーの専門サロンでは、民間資格を有するプロのカラーアナリストによるドレープを使った専門的な診断を受けることができます。ドレープを顔まわりに置くことで「色の反射による顔映え」を自分で確認しながら診断が進むので、他の診断方法に比べると圧倒的に納得感のある診断になるはず。
またサロンによっては骨格診断/顔タイプ診断/メイクレッスンなどの関連メニューも充実しているため、自分の目的に合わせて診断結果を活かしていけるのもプロ診断の大きなメリット。WEB診断の結果に納得できない人には断然プロ診断をおすすめします。
【基本08】パーソナルカラー / その他
パーソナルカラーの専門サロンでは、パーソナルカラー診断以外にもいろんなサービスを受けることができます。よくあるサービスはこの3つ
どれもパーソナルカラー診断と併せて受けることで、よりメイクやファッションに役立てることができます。また一緒に受けるとお得な診断料金になるサロンも多いのでぜひ検討してくださいね。それでは順番にご紹介していきましょう。
【その他①】骨格診断
骨格診断とは、身体の「骨格の大きさ」や「ボディライン」などから自分の体型を最もキレイに見せてくれる骨格タイプを診断するメソッドのこと。骨格診断とパーソナルカラー診断は別物ですが一緒に診断することでトータルバランスの良いコーデを選ぶことができるようになります。骨格診断の基本はこちらから
【作成中】はじめての骨格診断 | メリットや骨格タイプの違いなどを簡単解説!【その他②】顔タイプ診断
顔タイプ診断とは「顔の輪郭」や「顔の印象」などから自分の顔に合うファッションイメージがわかる診断のこと。顔タイプ診断もパーソナルカラー診断とは別物ですが、一緒に診断することでトータルバランスの良いコーデを選ぶことができるようになります。より詳しく知りたい人はこちらから
【作成中】はじめての顔タイプ診断 | メリットや顔タイプの違いなどを簡単解説!【その他③】メイクレッスン
メイクレッスンでは、コスメの基本知識とともにメイクの具体的な手順や方法を教えてもらえます。レッスンは、顔の半分を先生が先にメイクしてくれ、もう半分を自分でメイクする流れで進むことが多いです。メイクレッスンの流れなどはこちらにまとめています
【作成中】メイクレッスンとは | 受けるメリットやレッスンの流れを簡単解説!
【基本09】パーソナルカラー / Q&A
パーソナルカラー診断についてよくある質問をまとめてご紹介します
【質問②】パーソナルカラーの割合は?
【質問③】パーソナルカラーの勝ち組は?
【質問④】パーソナルカラー何が変わる?
【質問⑤】パーソナルカラーだけを使う?
【質問⑥】パーソナルカラーどうやって知る?
【質問⑦】パーソナルカラーは変わっていく?
【質問⑧】パーソナルカラー診断はどこで?
【質問⑨】パーソナルカラー診断どこを見る?
【質問⑩】パーソナルカラー誤診もある?
【質問①】パーソナルカラーは肌色?
「黄み肌=イエベ」これ、完全に間違いです。
黄み肌の人がイエベなことも多いのですが、必ずしもそうではありません。パーソナルカラーは肌色ではなく、似合う色のこと。もっと具体的に言えば、顔まわりにその色を置くことで「顔映えする色」のこと。
なので黄み肌なのにブルべの人もいますし、その逆もいます。とにかく「肌色=パーソナルカラー」ではないのでまずはそれを理解しましょう。パーソナルカラーと肌色の関係はこちらに詳しくまとめています
【作成中】パーソナルカラーと肌色 | なぜイエベ肌のブルべがいるのが簡単解説!【質問②】パーソナルカラーの割合は?
日本人のパーソナルカラー割合は「春:夏:秋:冬=4:4:1:1」くらいです。ただし、この割合は10‐20代に限った話。若いときはみんな肌に透明感があるので春/夏の明るい色味が映える人が多いのですが、30‐40代になって肌のくすみが大きくなってくると秋/冬のほうが似合う人も増えてくるのが超リアルな話。
パーソナルカラーの割合についてはこちらに詳しくまとめています
【質問③】パーソナルカラーの勝ち組は?
パーソナルカラーの勝ち組はブルべ冬だと言われることが多いです。それはきれいなモデルにブルべ冬の人が多いから。たしかにモデルのようなキレイさを求めるならたしかに勝ち組なのかもしれませんが、当然パーソナルカラーに勝ち負けはありません。
どのシーズンカラーであってもうまく取り入れることで「自分だけの魅力」をつくることができます。勝ち負けではなく、みんなが勝てるからおもしろい。パーソナルカラーがこれだけ流行る理由はそこにあると思いますよ。
【質問④】パーソナルカラー何が変わる?
パーソナルカラーを活かすことで自分の魅力を引き立てることができますが、変わるのはそれだけではありません。自分に似合う色味がわかることで嫌だった毎朝のメイク時間が楽しくなるかもしれませんし、友達や職場の同僚、彼氏/彼女に褒められることもあるでしょう。あるいは自分のことが前よりちょっと好きになれるかも。パーソナルカラー(色)をうまく使えるようになるということは、きっとあなたが思う以上に価値のあることだと思いますよ。
【質問⑤】パーソナルカラーだけを使う?
例えばイエベ春だからといって、春色だけを使う必要はありません。もちろんシーズンカラーでまとめることで印象UPできるのですが、色に「縛りをつける」とパーソナルカラー迷子になりやすい・・・。NGカラーはもちろん避けるべきですが、それ以外であれば好きな色を使って大丈夫。パーソナルカラーは「自分に特に似合う色」と考えればラクだと思いますよ。「縛られる」のではなく「活かしていく」考え方が大切です。そもそもパーソナルカラーの基本が知りたい人はこちらを参考にしてください
【完全版】パーソナルカラーとは | 今さら聞けない超基本知識を全まとめ!【質問⑥】パーソナルカラーどうやって知る?
パーソナルカラーを知る方法は、自己診断やプロ診断などいろいろ。どの診断方法でもいいのですが、パーソナルカラーは「わかりやすい人」と「わかりにくい人」がいるんです。自分がわかりやすいと思うなら自己診断でも充分ですが、インスタを見てても自分でハッキリわからないという人は絶対プロ診断がおすすめ。今後の買い物の失敗も確実に減っていくので早めに受けて損はないと思いますよ。
【質問⑦】パーソナルカラーは変わっていく?
パーソナルカラーは変わっていきます!
一生変わらないというプロもいますがハッキリ言ってそれは間違い。当たり前の話ですが、だれもが歳をとると肌色も髪色も徐々に変化していきます。その人としての自然な変化に合わせてパーソナルカラーが変わる可能性も全然ありえます。
もちろん年齢を重ねても変わらない人もいますが、それは10年くらい時間が経たないとわからないこと。なのでこの先「今まで似合ってた色が似合わなくなった」と感じる日がもしくれば、そのタイミングで診断を受け直すのもありだと思いますよ
【作成中】パーソナルカラーは変わるって本当? | 気になる噂について徹底解説!【質問⑧】パーソナルカラー診断はどこで?
パーソナルカラーのプロ診断は、民間資格を持っているアナリストが在籍する全国の専門サロンで受けることができます。各サロンごとにパーソナルカラー診断の種類や内容は少しずつ違うため「思ってたのと違う・・・」とならないためにも、COLORSのコンテンツでいろんなサロンをしっかり比較しながら、自分に合うサロンを見つけてくださいね。
【質問⑨】パーソナルカラー診断どこを見る?
プロが行うパーソナルカラー診断は胸元にドレープと呼ばれる色布を当てて行います。ドレープの色が顔に反射することによる「顔全体の印象の変化」を見ているんです。とはいえ顔全体とか言われても正直難しいので、具体的に見るべきポイントは頬と首元と覚えておきましょう。この2点は、はじめて診断を受ける人でも変化がわかりやすくておすすめ。
【質問⑩】パーソナルカラー誤診もある?
パーソナルカラーには誤診もあります。特に百貨店や商業施設などで行われる4シーズンの簡易診断は、専門知識を学んだプロではなく社内で色の勉強をしただけのスタッフが診断するので正確性は低い・・・。あとは専門サロンであっても診断料金が安い(10,000円以下)のパーソナルカラー診断は、診断時間も短いため誤診も多いと考えましょう。「安い=誤診も多い」と考えておけばわかりやすいと思いますよ。
まとめ
今回はパーソナルカラーの気になる基本をすべてご紹介してきましたが、いかがでしたか?パーソナルカラーは診断するだけではもったいない。今回ご紹介した内容を参考に、ぜひパーソナルカラーを活かしてくださいね。